本日5月7日12:00から21:00(JST)まできゅうあ~るぴぃ~コミュニティ主催の第8回QRP Sprintコンテストに参加してました。第4回から参加しているので今回で5回目となる。当コンテストは、最大出力が5Wなので力で潰し合うこともないので好きなコンテストの一つです。そのため弱い信号を注意深く傾聴してないといけない。再送要求も再送も多い。想像力も時々必要。QSBやノイズまみれの微弱な信号での交信は、けっこう冷や汗ものです。そういうところが案外変態的に楽しいと思う所以。
無線機は、FT-817もあるけれどもQRPは受信がよくないと厳しいのでIC-7800の出力を落としての参加でした。IC-7800は、仕様上5Wから200Wまでということになっているけれども実際には1Wくらいまで落とせる。無線機そのもの出力計は、一目盛りの半分くらいしか動かない、各種メーター全表示にしてバーメーターのバーが5本点灯して5W、30WレンジのSWR計で計測調整です。
毎年21MHzと7MHzのシングルバンドで参加している。今年もそのつもりだったけれども開始直後からなんも聞こえない状態が20分くらい続いてしまったので今年はオールバンドで参加することを決意して14MHzから始めることにした。その後21MHzが聞こえ始めて28MHzまで開いた。50MHzがまったく開かなかったのが残念でならない。運用状況は、各チャートが示す通りです。毎年電信電話部門しかなかったことに後で気付くけれどもあまり大差がないようだ。
応答されているのはかわるけれどもまったくコピーできないで断念した交信もけっこありました。耳があまりよろしくなく申し訳ないことでした。交信いただきました各局いつもありがとうございます。
マルチプライヤー別、バンド別集計
当コンテストは、オールバンドでなかったら各バンド別にエントリーしてもよいことになっている。昨年の結果をみたらもしかして各バンド別で出したら幾つか入賞できるかもという考えがよぎらないでもない。でも今年はどうなっているか判らない。やっぱり潔くオールバンドで提出かな。
コメント