勤労感謝の日オール九州コンテストに参加してました。

 昨夜21時から今日の15時までJARL九州地方本部主催の第37回オール九州コンテストに参加してました。毎年電信7MHzで参加していましたが今年は、マルチバンド(1.9MHz~430MHz)で参加してみました。九州とくにここ長崎市では144MHz帯と430MHz帯のCWの交信相手は皆無に近いので影響なし。去年からシングルオペ部門は出力100W以下で運用しなくてはならないというルールに変更された。個人的には、この変更は歓迎です。

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いつもより送信が多いのでよく温もっていて快適らしい。

 運用状況は、グラフの通り。昨夜は、主に80mと160mのローバンドを運用。160mが意外に応答があってマルチを稼ぐことができました。そまま夜通し貫徹運用も考えましたけれども日付が変わった時間からほとんど応答がなくて眠くて仕方がないので就寝。今朝5時半起床で40mからコンテスト運用開始してみたけれどもほとんど応答がなくやっと6時半くらいから9時までぼちぼち応答が続いた。その後から20mと15mのハイバンドの運用を始めてみた。先日のJA9コンテスト同様極端に伝播状況が悪くなってなかなか応答がありませんでした。RBNをモニターしながらラン(DXコンテストではアシステッドシングルオペという部門になるものがあります。)しているのですが北米やハワイには拾われていても国内がないという状況がつづいていた中USAのユタ州の局から応答がありました。せっかくなのでRST送信して73。もちろん対象外です。こういうことは、他の国内コンテストでもたまにあります。

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コンテストも通常の運用記録も同じEXCELを使っています。

 ハイバンドにむきになりすぎたせいでなかなかQSO数が伸びないのでとにかくマルチを稼いでスコアを積み上げた方がいいと判断しバンド内にいる新マルチと思われる局(特に九州管内局)をみつけたらことごとく呼んでマルチを増やして後半は、局数稼ぎのため終了時間まで40mでランランランでした。昨年のトップスコアには及びませんでしたがそこそこのスコアになったような気がします。なんと全都道府県と交信してしまいました。応答いただきました各局いつもありがとうございます。

 最近とんと聞いてなかった長崎のウルトラアクティブコンテスターのJR6CSY Takaさんの信号が元気よく聞こえていた。この夏からいろいろ大変なことになっておられたようでしたがコンテストに参加できるまで快復されたご様子。よかった。

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