2022 IARU HF World Championship Contest

2022年7月9日12:00から翌10日12:00UTCの間2022 IARU HF Championship に参加していた。コンテスト中の運用状況は以下のチャートの通りである。

Timeline by HF Bands

 毎度のことながらの100W出力でRUNしてもほとんど応答がないのでこちらからの応答に専念している時間の方が多かった。今年は、20m(14MHz)と15m(21Mhz)の交信が多くてローバンドの交信が少なかった。ハイバンド10m(28MHz)は、さっぱり聞こえなかった。

Timeline by Continents

日本の深夜から未明にかけての時間帯がEU中心にもっとも多く交信できる。けれども、出力差のためなのか一局一局の交信に時間かかかってしまうことが多かった。そもそも、これに備えて昼寝してなかったので深夜の時間帯になると瞼が重くなってしまいウトウトしてばかりでどうにもシャキッとせず斑に意識が飛んでしまっていた。交信の機会をけっこう逃していたと思う。

Number of QSO by continents

昨年の内容と比較するとアジア圏内局との交信が減少して、ヨーロッパと北米局との交信が増加している。南米も微増。そして日本国内局との交信数は前年比45%減となり国外局との交信数は前年比13%増だった。これによりそりマルチプライヤー増となりスコア増ということになった。

Worked DXCC Entities

3D2:Fiji, 4O:Montenegro, 4X:Israel, 5B:Cyprus, 9A:Croatia, BV:Taiwan, BY:China, C3:Andorra, CE:Chile, CT3:Madeira Island, CX:Uruguay, DL:Germany, DU:Philippines, E7:Bosnia and Herzegovina, EA:Spain, EA6:Balearic Islands, ES:Estonia, EU:Belarus, F:France, G:England, HA:Hungary, HB:Switzerland, HC:Ecuador, HL:South Korea, HS:Thailand, I:Italy, JA:Japan, JT:Mongolia, K:United States, K:Mariana Islands, KH6:Hawaii, KL:Alaska, LA:Norway, LX:Luxembourg, LZ:Bulgaria, OA:Peru, OE:Austria, OH:Finland, OH:Mariana Islands, OK:Czech Republic, OM:Slovak Republic, ON:Belgium, OZ:Denmark, PA:Netherlands, PY:Brazil, S5:Slovenia, SM:Sweden, SP:Poland, TA:Turkey, UA:Russia, UA9:Asiatic Russia, UN:Kazakhstan, UR:Ukraine, VE:Canada, VK:Australia, XE:Mexico, YB:Indonesia, YO:Romania, YU:Serbia, ZF:Cayman Islands, ZL:New Zealand

ウクライナと交信していた。アマチュア無線の運用制限が解除されたのだろうか。C3アンドラとは久々の交信となった。

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