立冬後一番の寒い日に2017年JA9コンテストHF電信部門に参加した。

昨日11月18日21:00から19日12:00(JST)まで開催されていたJARL北陸地方本部主催のJA9コンテストHF電信部門に参加した。
立冬から一週間過ぎたころからどんどん寒くなって18日土曜日は12月下旬並みの冷え込みとなってしまった。でもしかしコンテスト運用はいつもと変わらない家の中。野外よりましただけれども暖房器の準備をしていない屋内は少々寒い。重ね着で対応。

A31MM 40m CW

トンガ王国の中村さん(JA6FMW)が運用しているA31MMの信号が40m(7MHz)で大変強力に聞こえていたので動画撮影してみた。

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18日は160mと80mに注力して日付が変わる前にはほとんど聞こえなくなったのでさっさと寝た。翌朝19日は日の出前からワッチしていたけれども6時(21:00Z)過ぎからやっと聞こえ始めてポツンポツンと積み上げた。20m(14MHz)まではなんとか聞こえていたら応答はあったけれども15m(21MHz)から厳しかった。10m(28MHz)はまったく気付いてもらえないという状況。そんな状況下で熊本の某ビッグステーションがハイバンドでまったく聞こえない局と交信しているのには驚きでありました。頑張って昨年の自分スコアを上回ることができた。でもそれは件の某局の半分くらいだと思うのでマルチバンド部門で入賞できないのは明かではあるがどうしたものか。過去の結果を参照すると何れかのシングルバンドでエントリーしたら入賞しそうではあるけれどもこれは悩むところではある。でもしかしせっかくマルチバンドで頑張ったのだからマルチバンドにエントリーです。


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他のコンテストでこんなにまとまってJA9の局と交信できない。人口の多さでは、石川、富山、福井の順になっているけれども福井県との交信が一番多い。ユニーク30局でした。

気付いたこと。

1QSO毎にIDを送信する局が少なかった。応答がなくなるまでIDを送信しない主義の局なのか単にタイミングが悪いだけなのか不明であるけれども呼ぶ側としては、なかなか確認できなくてイライラするのである。結果IDを催促する?が目立つようになってややこしいことになる。1QSO毎にIDは送信した方がいいように思う。釈迦に説法、老婆心かもしないけれども。

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