本日00:00Zから12:00ZまでRAEM International HF Contest CW 2017に参加していた。このコンテストは、初めてだ。交換するコンテストナンバーが特殊で長い。それがとっても苦手な通し番号と緯度経度(QTH)となっている。ルールには緯度経度どちらも整数に丸めるように書いてあり弊局は、33n130oを送ることになる。oはドイツ語のOstenで東ということらしい。実際の送信内容は、001 33n130o ということになってRSTがない。そして得点は、1QSO50点に自局のQTHと交信局のQTHの差分がそれぞれ加算される。さらに北極圏(北緯66度以上)と交信すると100点が加算される。必ずしもこれを自分で計算する必要はないけれどもややこしい。癪なのでポイント計算も出来るようにしてみた。なのに南緯とか西経の局とは交信できなかった。
相手のコールサインが判れば情報検索である程度のQTH情報がわかるけれども丸め方が切り捨てだったりして若干ズレている局がチラホラ。それにRSTなしでナンバーが容赦ない高速で送信されてきたりでなかなかタイミングがつかめずコピーミスすらできない始末、更に混信やフェージングで肝心な部分が抜けたりでお互いに再送要求だらけ。1QSO完了に時間がかかってばかりだった。なんかもう自分のヘボヘボぷりが目立って仕方無いのでありました。
国内局との交信ももちろん有効だけけれども参加している局は少なかったように思う。近いと得点は低い。交信は出来なかったけれどもブラジル局もいた。当然だかかなりの高得点局となったにちがいない。やはり主催であるロシアの局が多かったようだ。終盤になると4桁のナンバーを送っていくる局がいたのでそれなりに参加局がいたようだ。弊局の設備ではそんなにうじゃうじゃ参加している局がいるようには感じなかった。そもそもローパワー局なのでRUNしてもあまり相手にされなかった。
CWの技量が試されるコンテストではあるけれどもまた参加してみたいと思う。ということでこのコンテストが今年最後で67種目の参加コンテストになった。
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