7月21日15:00JSTから22日21:00JSTの間だに5種類の国内コンテストが開催されていた。内4種類のコンテストに参加した。ALL JA5は、紙ログ提出が面倒ということもあって今年は参加しなかった。参加しないとなるとこのALL JA5参加局が自分にとって目的外となり面倒でしかたなかった。簡単に言えば「邪魔」。今月は、IARUコントテストRSGB IOTAコンテストがありそれと重なることを避けてこんなことになってしまったようだ。IARU HFと重なっていたら最悪ではなかったろうか。弊局の場合は、IARU HFを優先する。個人的には、ALL JA5とオホーツクは、無駄に長時間だと思う。参加した各コンテストの運用状況チャートは以下の通り。時間を揃えてみたがそんなに面倒なことになっていない。正直なところALL JA5ににも参加出来る余裕はあつたと思う。面倒なのは、各主催地の局がずっとRUNしているということ時間経過ともに交信済みが多くなってくる。何のコンテストなのかよく判ってないまま応答する局がいたりする。
第37回電通大コンテスト
3時間のスプリントコンテストで「インターネット等を通じて外部からの運用情報の入手及び外部への運用情報の発信を行う事を禁止」という禁止事項がある。なのでインターネットでRBNなど参照できない。昼寝していて20分ほど遅れて参加した。3時間のスプリントなので20分のロスは痛い。ネットは使わなかったけれどもバンドスコープをフル活用。CQ TESTを送信しながらバンド内の未交信局をDUWAL WATCHで探すというややこしいことをしていた。頭が器用でないのでこんがらがるが便利な機能ではある。実はこれよくやっている。21MHzだけのシングルバンドだったが自分が出した過去の記録は更新できた。でも昨年の記録は更新できなかった。
第12回オール青森コンテスト
本当は、7月21日15:00JSTから開始されたのだけれども昼過ぎから眠くなって昼寝して2時間以上寝過ごしてしまった。その時は電通大コンテストが始まっていてそれに参加している局ばかりの状態だった。ということで電通大コンテストが終わった後から青森局を探して交信した。すでにローバンドの時間帯で40m(7MHz)と80m(3.5MHz)だけになっていた。24:00JST前にはどこも聞こえなくなってしまっていたので就寝。翌22日5:00JSTには起きてワッチしていたがどのバンドにもコンテストの参加局の信号は聞こえてなかった。7:00JST過ぎからようやく聞こえ始め10m(28MHz)まで開いていた。残念ながら青森からの電信部門への参加局は少なくてすぐ尽きてしまった。そのご終了12:00JSTまでハイバンドでポツンポツンと交信を積み上げ終了時間近くに6m(50MHz)で1局だけだったが交信できた。せっかくなので電信オールバンド部門でログは提出した。
第28回鹿児島コンテスト
開催時間は、7月21日21:00JSTから翌22日12:00JST、22日00:00から06:00までは休止。ALL JA5と全時間帯重なってしまっていたので双方の参加者がRUNしているのがよく聞こえていた。10mまで聞こえていたけれどもこちらがヒマしている時に聞こえた局に応答していた。今年も3.5MHz部門でログは提出するつもりだったので22日からの交信分はついでだ。3.5MHzでRUNしていたらどういうわけ鹿児島県局からの応答ばかり続いてしまった。最終的に3.5MHzでの交信は昨年より少なかったように思う。ALL JA5でRUNしている局の中に埋もれてしまっていたのだろうか。
第42回オホーツクコンテスト
7月21日18:00JSTから翌22日21:00JSTまでと一番時間が長く開催地の参加局が一番少ない。昨年は、2局だけだったのが今年は3局交信できた。北海道の各支部主催のコンテストはどうゆうわけか長時間となっている。何か特別な事情でもあるのだろうか。昨年もだったけれども実際に参加局の信号が聞こえ始めたのは22日の朝からだった。今年は、50MHzまでよく聞こえていた。昨年の自己記録をかなり更新できた。
コメント