第39回KCJコンテストに参加した。

 8月18日21:00(日時はJSTで記載)から翌19日21:00まで全国CW同好会主催の第39回KCJコンテストに参加していた。運用状況は、以下のチャートの通り。HFは、全バンド交信できたけれども6m(50MHz)までは弊局の設備では聞こえなかった。ともかく昨年より交信数もマルチプラヤーも増えてスコア増で終わることが出来た。コンテスト中交信していただきました各局ありがとうございます。

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 18日は、40m(7MHz)から始めたけれどもレーダーノイズが酷い中応答が続いた。応答がなくなったところで80m(3.5MHz)、160m(1.9MHz)とバンドを移り20m(14MHz)も少し交信。日付が変わって急激に眠くなってしまったので無理せずに寝た。翌19日5時からワッチ開始ローバンドからワッチ開始聞こえていたのは交信済みが多いのでRUN、8時近くからハイバンドまで聞こえ始めたが長続きはしなかった。40mは、終始聞こえていたが交信済みばかりなので終盤近くから80mと160mを積極的に運用しマルチプライヤーを増やすことができた。

マルチプライヤー別交信数

 都道府県では、今回も佐賀と宮崎が実績なし。宮崎は、2局ほど参加しておられたようだが何度か呼んでみたけれども交信出来なかった。佐賀からの参加局は、まったくみつけることが出来なかった。いらっしゃったのでしょうか。

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 ユニーク394局内海外局14局、CW送出速度28~30wpmコンテストナンバーは、アルフアベット2文字(長崎の略号NS)固定なので特に再送要求がなければそのまま通すことにした。正直この速度だと送受信がボロボロで通常交信出来ないけれどもこの速度で長時間コンテスト運用していると通常交信できるかもしれないと勘違いしてくるから恐ろしい。そもそも送信は、手打ちしてないのであんな速度でRUNを続けるのは無理なのです。
 コンテスト中は、挨拶は送信しない上にナンバー確認ができたら即次のルーティンを走らせてるので愛想がないのでなんだコイツと思われているかも知れないけれどもお互い少しでも時間を無駄なしないためとご理解いただきたい。

騒音の中でオープンイヤータイプのイヤフォンは使えない

 先般のフィールドデーコンテストの時に初導入したSONYのSTH40Dというオープンイヤーステレオヘッドセットを今回も使っていた。でもしかし16日から熊本より小1(♀)と4才児(♂)と赤子が来ていて狭い家の中を走る跳ねる喚く泣くで家の中は大変騒々しくなっていた。そんな環境の中でこのイヤフォンを使うと受信音がマスクされて聞き取れなくなってしまう。当たり前と言えば当たり前のことではある。そんな時は、従来型のイヤフォンを使っていた。4才児は、時々膝の上にお構いなしに乗って来たりもしていていろいろと大変だった。赤子の方は、泣いても大して喧しくは感じ無いけれども母親が離れていた時は抱っこしたまま運用継続、片手でキーボードに入力したりもしていた。

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