2020 IARU HF World Championship.

2020年7月11日12:00から翌12日12:00UTCまで2020 IARU HF WORLD CHAMPIONSHIPに参加していた。コンテスト中の運用状況は以下のチャートの通りである。

バンド別時系列運用状況

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40m(7MHz)と20m(14MHz)中心の運用となってしまった。ハイバンドは、国内が開けていたので国内からの応答が多かった。ローバンドの80m(3.5MHz)と160m(1.8Mhz)も然り、アンテナがほぼ無調整の短縮スローパーということもあって飛びは期待できない。
今回は、24時間食事も摂らずにかじりついていた。おかげで後半ボケボケで正確にデコード出来なくてポケーとしていることが多くなっていた。適度に休憩を入れて30分くらいはどこかで熟睡休憩したほうがよかったのかもしれない。

大陸別時系列運用状況

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やっはりというか当然のように信号が強い局ほど応答率が悪い。カスカスでやっと聞こえるような局の方が気付いてくれる。なんとかの大声が多いのである。伝播状態があまりよくないので力まかせの局が多いのは仕方のないことかもしれないけれど。特に中華の局はその傾向が高いのでこちらから呼ばないことにしている。

マルチプライヤー別交信数

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このコンテストで500QSO超え(国内35%弱)は初めてのことだと思う。昨年よりは良いのだけれどもスコアは、そんなに高くない。アンテナが変わったことを考慮しても昨年よりは伝播状態はよかったのではないだろうか。そろそろSSNどん底時期も終わりであとは上がるだけではないかと期待している。

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