2017年7月29日21:00から同月30日21:00(JST)までRSGB主催のIOTA ContestにCW ALL BAND Single OP Assisted Low Power 24Hoursというカテゴリ参加でしていました。IOTAとは、Island On The Airのこと（『島オタでもいいんぢゃね。』と個人的には思っています。）で世界中の島で運用するアマチュア無線局と交信しようというのが主旨なコンテストです。ということで一応ＤＸコンテストではあるけれども遠くの大陸より近くの島と交信した方が得点が高いというのもこのコンテストのおもしろい所です。DXCC的にレアであっても島でなかったらマルチにもならないし得点も低い。遠くのレア・エンティティより近く島との交信が有利なんです。
当コンテストで交換するコンテストナンバーは通し番号とIOTAナンバーなので最長９桁もあって長い。なんとかコールサインは確認できたけれどもナンバーがわからんというのがけっこうあって再送要求多数でした。判らんと言うのにべらぼうに速い速度で再送してくれる局がいるので数回QRS要求しました。
あまり伝播状況が良好ということもなかったので全体の半分くらいが国内で他は中国多数のアジアでした。島だらけの太平洋の島々の信号があまり聞こえず交信できなかったのが残念。コンテストに参加してないT8とV7はよく聞こえていた。
やはりハイバンドの伝播状況はあまりよくなく40m中心になってしまった。最終的には、昨年より交信数もマルチも少しだけ上回って終わったけれども３位入賞のの賞状をいただいた年には及ばない。
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