文庫本が既存の本棚の容量をかなり前から超えてしまって箱詰めされて部屋のあちこちの隙間に埋められてしまって行き詰まりを感じていたので文庫本なら500冊強の容量があるという本棚を注文した。それが届いたので土曜日の午前中から部屋の中で汗をタラタラ流しながら組み立てた。写真の左の背高の本棚が件の物です。一人で組み立てたはいいけけれどもこれがけっこう重くて狭い部屋で目的の場所に設置するのは少しばかり大変でした。これだけの容量があれば、けっこう余裕が出来るだろうと思っていたのですが。なんと全棚埋まってしまいました。なんてことだ。甘い見積は、今回ばかりでない。実は右隣の本棚を買った時もそうだった。
実はこれを撮った後文庫本を詰めた箱が出て来てゲンナリ。考えなしに詰められて行方不明だったもの見つかったりしてよかったけれども少しばかり整理してしまわないといけませんね。勤め先の社員用本棚に寄贈と言えば聞こえがよろしいかな。
文庫本は、高校生の時から買い集めている。いろいろなものを切り詰めて文庫本を買っていた。近年の文庫本の紙より質が悪くかなり変色してしまっているしそもそも活字が小さい。よくこんなもの読んでいたものだと思う。そして読書量は教養とは無関係というのが私の実感に基づいた持論であります。
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