2018年3月10日(土)からJARL長野県支部主催2018年ALL JAØ3.5/7MHzコンテストに参加した。当コンテストは国内局すべてが交信対象となり得点になるので盛況な地方コンテストの一つではないかと思う。今年は、近隣エリアからJAØエリアへの出張運用局やJAØ局の参加が多かったようで昨年より交信数も多くスコア増で終わった。
3.5MHz 2018-03-10 21:00~24:00JST
このコンテストは、JAØ局と1局以上交信しないとマルチプライヤーØでスコアØになってしまう。なので、先ずはバンド内に聞こえているJAØ局から交信を積み上げていくという作戦で開始した。けれどもそんなことを考えているのは当然自分だけではない。弊局のだいたいのところでチューニングを諦めた短縮スローパーではなかなか一回の応答で拾われないことが多くて時間がかかってしまった。RUNしてもワーワー呼ばれることは一瞬間もなくポツンポツンと応答がある程度ではあったけれどもなんとか交信数を積み上げることができた。でもしかし100QSO超えはキビシイ。
7MHz 2018-03-11 08:00~12:00JST
7MHz(40m)も3.5MHzと同様マルチプライヤーのJAØ局から交信開始、こちらは聞こえてさえいたらあまり時間を掛けることなく交信できた。その後RUNしたら一時間くらい応答が続いて交信数が伸ばせた。後半から伝播状況が悪くなったのかぱったり応答が少なくなってしまいバンド内の未交信局を探したりRUNしたりを繰り返してポツポツ交信数を積み上げることができた。スコアそのものは、前年比増でよくなったけれどもJA6(九州)は、強豪局多数で今年もどちらも入賞は無理そうだ。夏の21/28MHzの部に期待することしよう。
コメント