6月16日00:00Zから6月17日24:00ZまでJARL主催の第59回ALL ASIAN DX(CW)コンテストに参加していた。日本時間では18日09:00JSTまでと足掛け三日の48時間耐久のDXコンテストだ。毎度の事ながら48時間のコンテストは草臥れます。結果は、昨年よりは、交信数が若干増えてスコア増にはなったけれどもマルチプライヤーが減少となった。21MHz(15m)と28MHz(10m)の伝播状況がすこぶる悪かったのが原因だ。14MHz(20m)と7MHz(40m)に偏ってしまった。
バンド毎の交信数時系列推移
大陸毎交信数時系列推移
ハイバンドがどうしようもなく聞こえないので昼間は寝ることにして夜に本気出すということをやっていた。20mは、あまり得意なパンドではないけれどもけっこうな交信数となった。主力である15mがまったく聞こえない有様で残念なことになった。チャートの通りEUが結構の割合となった。
年齢別交信数
最高年齢88才。全世界的に高齢化がどんどん進んでいる。
大陸別交信数
交信したDXCCエンティティ
AS:アジア
BY:China(28), UA9:Asiatic Russia(25), HL:South Korea(13), HS:Thailand(10), 3W:Vietnam(4), 9M2:Malaysia(3), VR:Hong Kong(3), UN:Kazakhstan(3), BV:Taiwan(3), 5B:Cyprus(2), JA:Japan(1), EX:Kyrgyzstan(1), 4X:Israel(1)
EU:ヨーロッパ
UA:Russia(44), SP:Poland(19), DL:Germany(14), UR:Ukraine(13), OK:Czech Republic(13), OH:Finland(11), LY:Lithuania(11), F:France(10), EU:Belarus(9), YL:Latvia(9), SM:Sweden(8), I:Italy(7), G:England(6), YO:Romania(6), HA:Hungary(6), LZ:Bulgaria(6), OZ:Denmark(6), S5:Slovenia(4), LA:Norway(4), YU:Serbia(4), EA:Spain(4), UA2:Kaliningrad(3), ES:Estonia(3), PA:Netherlands(3), ON:Belgium(2), HB:Switzerland(2), 9A:Croatia(2), Z3:Macedonia(2), OE:Austria(2), OH0:Aland Islands(1), SV:Greece(1), GD:Isle of Man(1), OY:Faroe Islands(1), TA:Turkey(EU)(1), GM:Scotland(1), OM:Slovak Republic(1)
NA:北アメリカ
K:United States(119), VE:Canada(6), XE:Mexico(2), CM:Cuba(1), HP:Panama(1), KL:Alaska(1)
OC:オセアニア
KH2:Guam(10), DU:Philippines(10), YB:Indonesia(5), ZL:New Zealand(4), VK:Australia(3), KH6:Hawaii(3)
SA:南アメリカ
HC:Ecuador(2), CE:Chile(1)
以上64エンティティ、ユニーク414局。括弧内の数字は交信数。
JAPANはうっかり応答してしまった局。規約に「同一エンティティー内の局との 交信は得点にもマルチにもならない。」とあります。けっこう執拗に応答する局がいてあれはただの混信になってしまうので迷惑。
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